商品業務(株式・債券・投資信託)
証券外務員「商品業務(株式・債券・投資信託)」の問題
債券の信用リスクと格付に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1格付は発行体の信用力を示すが、市場の金利変動リスクを直接表す指標である。
2格付が高い債券ほど償還までの残存期間が長く設定される決まりとなっている。
3格付がトリプルB格相当以上の債券は、一般に投資適格債券と呼ばれている。
4投機的格付の債券は信用リスクが低いため、利回りも低く抑えられる傾向にある。
5格付は一度付与されると発行体の財務状況が変化しても見直されることはない。
正解
3.格付がトリプルB格相当以上の債券は、一般に投資適格債券と呼ばれている。
格付会社の符号では、一般にトリプルB(BBB)格相当以上が『投資適格債券』、ダブルB(BB)格相当以下が『投機的格付(ハイ・イールド債)』と区分される。以上より、この記述が一般的区分に合致する。
?選択肢ごとの解説
1 ×格付が示すのは信用リスク(デフォルト可能性)であり、金利変動リスクを直接表す指標ではない。
2 ×格付の高低と残存期間に決まった対応関係はなく、期間を規定するものではない。
3 ○格付会社の符号では、一般にトリプルB(BBB)格相当以上が『投資適格債券』、ダブルB(BB)格相当以下が『投機的格付(ハイ・イールド債)』と区分される。以上より、この記述が一般的区分に合致する。
4 ×投機的格付は信用リスクが高いため、その対価として利回りはむしろ高くなる。
5 ×格付は発行体の財務状況等の変化に応じて随時見直され、格上げ・格下げが行われる。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 証券外務員 過去問 · gaimuin-2-2-0008
