関連科目(経済・金融)
証券外務員「関連科目(経済・金融)」の問題
ポートフォリオによる分散投資に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1組み入れる銘柄数を増やしても、分散によるリスク低減の効果は全く生じない。
2完全に同じ値動きをする資産同士を組み合わせると、リスクは最も小さくなる。
3分散投資を行えば、市場全体が下落する局面でも損失は理論上ゼロになる。
4ポートフォリオの期待収益率は、各資産の期待収益率の最大値と等しくなる。
5値動きの相関が低い資産を組み合わせると、全体のリスク低減が期待できる。
正解
5.値動きの相関が低い資産を組み合わせると、全体のリスク低減が期待できる。
値動きの相関が低い(負の相関に近い)資産を組み合わせると、一方の下落を他方が補い、ポートフォリオ全体のリスク(標準偏差)を個別資産の加重平均より低減できる。以上より、この記述が正しい。
?選択肢ごとの解説
1 ×銘柄数を増やすと非システマティック・リスクが減り、分散効果は生じる。
2 ×相関が+1(完全に同じ値動き)ではリスク低減効果は得られず、最小にはならない。
3 ×分散しても市場全体の下落(システマティック・リスク)は除けず、損失ゼロにはならない。
4 ×ポートフォリオの期待収益率は各資産の期待収益率の加重平均であり、最大値と等しくはならない。
5 ○値動きの相関が低い(負の相関に近い)資産を組み合わせると、一方の下落を他方が補い、ポートフォリオ全体のリスク(標準偏差)を個別資産の加重平均より低減できる。以上より、この記述が正しい。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 証券外務員 過去問 · gaimuin-1-3-0005
